釣果情報によく出てくる言葉
船宿が公式サイトで発表する釣果には、独特の書き方があります。当サイトはこれを読み取って一覧にしていますが、意味を知っておくと数字の見方が変わります。
- 竿頭(さおがしら)・トップ:その日、船で一番多く釣った人の数です。「竿頭25匹」なら、一番釣った人が25匹という意味で、全員が25匹釣れたわけではありません。
- すそ:一番少なかった人の数です。「8〜25匹」のように幅で書く場合、左がすそ、右が竿頭です。
- ○人で○匹:船全体の合計です。一人あたりにするには人数で割ります。
- 指○本:タチウオの大きさを、魚の幅が指何本分かで表します。「指4本」は幅が指4本分という意味で、数ではありません。指3本前後が中型、指5本以上は大型です。
- kg・キロ:マダイや青物、ヒラメなどは重さで大きさを書くことが多いです。
- ツ抜け:10匹以上釣れること(ひとつ、ふたつ…ここのつ、の「つ」が抜ける)。
- 型・型見:「型見」は1匹は釣れたこと。「良型」は大きめの魚です。
当サイトの「最大」の表示は、その日の竿頭(いちばん多い数)を読み取ったものです。初めての方なら、竿頭の半分くらいを一つの目安にすると現実的です。
船宿を選ぶときのポイント
1. 釣り物が自分に合っているか
初めてなら、アジ・シロギス・カワハギ(秋〜冬)、タチウオ(湾内の浅場)など、浅めの水深で道具も軽い釣り物がおすすめです。深場のアカムツや大型のキハダは、道具も費用もかかるので慣れてからが向いています。
2. 釣果の発表が続いているか
毎日のように釣果を発表している船宿は、その釣り物を継続して出していることがわかります。当サイトの魚種別ページや都道府県別のページでは、直近の報告の多い船宿を確認できます。何日も発表がない場合は、出船していない(天候・休業)こともあります。
3. 初心者への対応
公式サイトに「初心者歓迎」「レンタルタックルあり」「女性・子ども歓迎」と書かれている船宿は、道具の貸し出しや仕掛けの準備に慣れています。予約時に初めてだと伝えれば、船長や中乗りさんが声をかけてくれることも多いです。
4. 港までの行き方
朝が早いので、駐車場の有無や、電車で行ける港かどうかも大事です。当サイトの港のページには、その港の船宿と近くの港を載せています。
釣果の数字を比べるときの注意
釣果は日によって大きく変わります。潮の動き(潮汐の見方)、水温、天候、乗船人数、その日に狙った場所によって数字は上下します。1日だけの数字で判断せず、数日〜1週間くらいの流れを見るのがおすすめです。また、船宿によって「竿頭だけ」「すそ〜竿頭」「船中合計」と書き方が違うので、同じ書き方どうしで比べましょう。