ブリ・ワラサ・イナダの船釣りガイド|青物の時期と釣り方

最終更新:2026-11-05 ※本記事には広告(PR)を含みます

出世魚ブリの呼び名

ブリは、大きさによって呼び名が変わる「出世魚」です。関東ではおおよそ次のように呼ばれます。

関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、と呼び名が変わります。地域によって境目が少しずつ違うので、船宿の釣果に「イナダ・ワラサ」とあれば、それぞれの大きさのブリが釣れたと考えてください。

釣れる時期

ブリの仲間は回遊魚なので、群れが来ている時期に一気に釣れるのが特徴です。関東の相模湾・東京湾口・外房では、夏の終わりから秋〜冬にかけてワラサ・イナダの好機になることが多く、日本海側では冬の寒ブリが有名です。年によって群れの入り方が大きく変わります。

主な釣り方

コマセ釣り

相模湾などで盛んな、オキアミのコマセを使う釣り方です。ビシにコマセを詰め、船長の指示するタナでコマセを振って、ハリス6〜8号前後の仕掛けの付けエサ(オキアミ)を食わせます。引きが強いので、掛かったら無理に巻かず、リールのドラグPRを使ってやり取りします。

泳がせ釣り

生きたイワシやアジをエサにして、大型のブリやヒラマサを狙う釣り方です。

ジギング

メタルジグPRをしゃくって誘うルアーの釣り方で、全国で人気があります。

実釣レポート:鹿島港・幸栄丸の青物(2024年4月2日)

筆者は2024年4月2日に、茨城県・鹿島港の幸栄丸で青物を釣りました。持ち帰った7本を、メジャーと並べて撮ったのが下の写真です。

この日の釣果の青物7本。上のメジャーは1目盛り10cmで、どれも70〜80cm前後のワラサ〜ブリクラスです。
この日の釣果の青物7本。上のメジャーは1目盛り10cmで、どれも70〜80cm前後のワラサ〜ブリクラスです。

メジャーで測ると、どれも70〜80cm前後でした。関東の呼び方では、ワラサ(60〜80cm前後)からブリ(80cm前後以上)にかかる大きさです。この大きさの青物は引きがとても強いので、リールのドラグを使って無理をせずにやり取りするのが大切です。また、血合いが多い魚なので、持ち帰るなら釣ってすぐに血抜きをして、氷でしっかり冷やすのがおすすめです。

鹿島の海については茨城(鹿島灘)の船釣りガイドで紹介しています。幸栄丸の最近の釣果は船宿のページで確認できます。

釣果の見方

青物の釣果は「2〜4kg 0〜5本」のように、重さと「本」で書かれることが多いです。群れに当たれば船中で数十本になることもありますが、回遊次第でゼロの日もある釣りです。数日の流れを見て、群れが入っているかを判断するのがおすすめです。

食べ方

刺身・照り焼き・ブリ大根・しゃぶしゃぶなど。イナダ・ワラサはさっぱりとした味で、冬の寒ブリは脂がたっぷり乗っています。血合いが多い魚なので、釣ったらすぐに血抜きをすると臭みが出にくくなります。

掲載船宿の最近の釣果(直近30日)

当サイトに掲載している船宿のうち76軒から、ワラサ・イナダ・ブリ・ワカシの釣果報告が313件ありました(2026-11-05時点)。

報告の多い都道府県:神奈川 188件 ・ 千葉 37件 ・ 茨城 24件 ・ 三重 16件 ・ 静岡 14件 ・ 福井 9件 ・ 新潟 4件 ・ 東京 4件

報告の多い船宿

最新の釣果

2026-11-04 魚磯丸
マダイ 0.80-2kg 合計3匹;ワラサ 最大5.10kg
2026-11-04 成銀丸
ワラサ 2-4kg 1-7匹;シマアジ 1-1.20kg 0-1匹
2026-11-04 平作丸
ワラサ 2.8~3.6kg 0~3匹;イサキ 20~38cm 5~42匹
2026-11-04 宗和丸
ヒラメ 0.3-2.5kg 1-9匹;カサゴ 15-16cm 0-1匹;イナダ 30-40cm 0-1匹
2026-11-04 利八丸
ワラサ 3.2-7.8kg 0-9匹
2026-11-04 八坂丸
ブリ 5.2〜10.2kg 0〜1匹
2026-11-04 佐島海楽園
イナダ 17-38cm 1-17匹;ワラサ 3キロ
2026-11-04 伝五郎丸
ワラサ 3-4kg 0-4匹;マダイ 0.6-1.2kg 3匹

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