マダコ釣りの魅力
マダコは、海底の岩や砂地にすむタコで、夏の船釣りの人気の釣り物です。東京湾・明石・瀬戸内海・九州などで乗合船が出ています。重みがずっしりと伝わる独特の引きが楽しく、釣ってすぐに茹でて食べられる楽しみもあります。
釣れる時期
地域によって違いますが、初夏から秋(6〜10月ごろ)がシーズンの中心です。明石のマダコは特に有名で、夏に最盛期を迎えます。東京湾も夏が好機ですが、年によって当たり外れの大きい釣り物です。
道具と仕掛け
- 竿:タコ専用竿、または短めで硬い船竿
- リール:小型〜中型の両軸リール、PE2〜4号前後
- 仕掛け:タコエギ(タコ用のエギ)PRを1〜2個付ける仕掛けが主流です。カニや豚の脂身などのエサを縛り付ける「タコテンヤ」PRを使う地域もあります。
- オモリ:船宿の指定(20〜40号前後が多い)
釣り方とコツ
- 仕掛けを底まで落とし、オモリで底をトントンと小突くように動かします。
- 底から仕掛けを離さないのが基本です。タコは底にいる獲物に乗ってきます。
- 仕掛けが急に重くなったり、根掛かりのように動かなくなったりしたら、タコが乗った合図です。
- 数秒待ってから、竿を大きく立てて合わせ、そのまま一定の速さで巻き上げます。途中で手を止めると、タコが底に張り付いて上がらなくなることがあります。
釣果の見方
マダコの釣果は「0.3〜2kg 0〜15杯」のように、重さと「杯」で書かれます。
持ち帰りと食べ方
タコは船の上で逃げ出しやすいので、ネットの袋PRに入れて持ち帰ります。塩でよくもんでぬめりを取り、茹でてから刺身・酢の物・唐揚げ・たこ飯などにします。