サワラはどんな魚か
サワラは、細長い体と鋭い歯を持つ回遊魚で、大きさによって呼び名が変わる出世魚です。関東ではサゴシ(サゴチ)→ナギ→サワラ、関西ではサゴシ→ヤナギ→サワラなどと呼ばれ、およそ50cm以下をサゴシと呼ぶことが多いです。東京湾・相模湾、瀬戸内海、大阪湾、日本海側、九州などで狙えます。
釣れる時期
秋から冬(9〜12月ごろ)が好機になる地域が多く、とくに冬のサワラは「寒サワラ」と呼ばれて脂が乗ります。春の瀬戸内海の「春告魚」としても知られています。回遊魚なので、年によって釣れる時期が変わります。
主な釣り方
キャスティング・ジギング
サワラの群れを見つけて、ミノーやメタルジグPRなどのルアーを投げて巻いたり、落としてしゃくったりして狙います。東京湾などでは、サワラ専用の乗合船が出ることもあります。
エサ釣り・泳がせ
コマセ釣りや、生きた小魚をエサにした泳がせ釣りで狙う地域もあります。青物狙いの船で一緒に釣れることも多い魚です。
注意すること
サワラはとても鋭い歯を持っていて、ラインやハリスが簡単に切られます。ワイヤーや太めのリーダーPRを使うこともあります。また、針を外すときは手を噛まれないよう、必ずフィッシュグリップやプライヤーを使いましょう。
釣果の見方
サワラの釣果は「1〜5kg 0〜6本」のように、重さと「本」で書かれます。サゴシの群れに当たると数が出ることもあります。
食べ方
身が柔らかく傷みやすい魚なので、釣ったらすぐに締めて血抜きし、よく冷やして持ち帰りましょう。新鮮なものは刺身・炙りがおいしく、西京焼き・塩焼き・ムニエルにも向いています。